先週末 避妊手術と歯石除去の手術を受けたPOPちゃんでしたが、
手術中に心停止となり、先生方の懸命の措置のかいなく、心拍が戻ることはありませんでした。
預かりメンバーが先生とお話をするまで、ずっと処置を続けてくださいました。
術前検査には一切問題はなく、推定年齢も5~8歳と 全身麻酔を行うにあたり、特に不安要素も見当たりませんでした。
火葬後の遺骨をみた霊園の方は 脳、心臓、肝臓あたりが変色しているのでほぼ全身に癌があったと思われます、脳のほうにこれだけの変色があればてんかんの発作もあったのでは?と。
10日ほどのTSRでの生活でしたが、発作などがおこることは一度もなく、歯の痛みによりドライフードが食べられない、食べにくそう、という以外は健康でした。
歯の治療ができれば、ごはんもおいしく食べられる、もっとQOLは上がる、と判断しての手術でした。
すべてはPOPちゃんが望んだ最後だったのかもしれません。眠っている間にお空に還りたかったのかもしれない、そう思うこと自体が私たちの自己満足なのかもしれません。
さらに小さくなったPOPちゃん。まっすぐ迷うことなくお空へつけたでしょうか。
メンバーがPOPちゃんのためにきれいなお花を送ってくださいました。
幸せになりましたとご報告ができず、申し訳ありません。
お預かりしていながらなにもできませんでした。でも POPちゃんがTSRに来てくれました。私たちはPOPちゃんを忘れません。
あっという間のお別れとなり、まだメンバー一同気持ちの整理がついておりません。しかし、POPちゃんにお返しするためにもできることを今日も明日も大好きなシュナのためにさせていただきたいと思います。
お許しいただけるならPOPちゃんが安らかに眠れるように、皆様にもお空に願っていただけると幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/shuna_azukari/27269052.html
ぽちっとお願いします。
にほんブログ村