杏子ちゃんが今週末手術をうけます。

杏子ちゃんが今週末腹腔鏡手術をうけることになりました。


今年の１月行政よりご連絡いただき、転居の為持ち込まれたシュナウザーをお願いできないだろうかとお話をいただきました。
推定９歳。とても痩せており、皮膚の状態も良くない、センターでも食事はほとんど取っておらず、下痢もあるとの事でした。

お預かり当初より、ご飯を食べず、下痢もおこしており、これ以上痩せては危ないとの事で、胃瘻をするか！とまで切迫したこともありました。
預かりメンバーは手を変え品を変え、なになら食べてくれるだろうとありとあらゆるフード、そしておやつ、そして手作り・・・私たちが食べている味の濃いものでもいいから・・・と試してくれました。


しかしどれも準備をしているときはとてもうれしそうなのにいざ実食！となると、いらない、と。
まるで砂を食べるかのように嫌がる日々。

なんとか一種類だけ食べてくれるおやつとフードにたどり着き、少し体重が増えてきたか！と喜んでいたら、気温の変化とともに体調もあがったりさがったり・・・。


最近はアレルギーなのか蕁麻疹まで・・・


ずっと気になっていた胆嚢の状態がよくなく、かろうじて今は機能してくれていますが、既に石がごろごろとあり、詰まってしまうと痛みが杏子を襲うことが予測されています。


杏子の年齢、体重、いまの体調、すべてを見ても今やらないとこれから先良くなる見込みもない、リスクがないわけではありませんが、うまく行けば痛みを前もって回避できるだけでなく、食事ももっととれるようになるかもしれないとの事でした。

土曜日杏子が無事手術を乗り切ってくれますように。
そして以前よりもおいしくご飯が食べられますように。


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