高齢のため新しいお家探しを行わず、TSRにてゆったり穏やかな日々を過ごしてもらえればとお預かりしている 琴音ちゃんとメランくん。
実は２シュナとも、残念なことに飼い主さんが行政に持ち込まれたシュナです。
きっとどうにもならないご事情があったんだろうと思いたいところですが、ずっと一緒に暮らしてきてどうして・・・という思いもあり・・・。
そんな人間の事情に振り回されるシュナ達。TSRとしてできることは微々たるものではありますが、日々の生活を穏やかに暮らしてくれればいいなと思い、メンバーが対応してくれています。
http://ameblo.jp/shikamarukun2006/
メランくんは当初下痢もひどく、TSRで過ごせる日数は何日あるんだろうというぐらいあまりいい状態ではありませんでした。少しづつ少しづつ、上向き調子だったりまたそうでもなかったりを繰り返しながら過ごしてくれています。
先日セカンドオピニオンとして他の病院にもお願いし、病気のデパート状態であることがわかりました。しかし体力的なことを考え、何とか投薬など負担が少ない形で穏やかな日々を続けることができないか模索しております。
http://ameblo.jp/pattie-b/
琴音ちゃんもかなり痩せた状態でのお預かりとなり、とにかく穏やかな日々をとケアを行ってくれていましたが、数週間前よりほほに大きなふくらみが。あっという間に大きくなってきました。
細胞診の結果は思わしいものではなく、高齢であることを考慮し手術などは難しいと判断しています。
まだご機嫌に食事をとってくれていますが、そのうち痛みが出てくる可能性もあります。
今後は対処療法を先生と相談しながら１日も穏やかな日々が続いてくれるようにサポートできればと思っております。
TSRでお預かりしたからには可能な限り高いＱＯＬをキープしつつ、穏やかな日々を過ごしてもらいたいと思っております。
グッズ販売などでみなさまよりご支援いただきました活動費用は琴音ちゃんメランくんはじめお預かりシュナ達のために大切に使わせていただきます。
シュナが好きな飼い主ばかりの集まりでもあるため、できることに限りはあるかもしれません。メンバーでできること、メランくんや琴音ちゃんにとって一番いい方法を模索していきたいと思います。
みなさんのパワーをおすそ分けいただけますと幸いです。
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