大変ありがたいことにすぐにお声がけいただき、必要数を確保することができました。
今回ご支援をお願いしたのは 本日 繁殖場からの大量レスキュー案件があり、そこにいるであろうシュナウザーをTSRでお願いできないか?と打診があったからでした。
本日現地へ他ボランティアさまが突撃し、全頭手放し、廃業届を提出してもらう、という流れで水面下で多数のボランティア同時調整をしながら今日の日を迎えました。
TSRでは受け入れ可能数を限界最大頭数で回答し、搬送担当メンバーの確保、搬送ルートの確認や調整、そして搬送に必要なバリケンとリード、カラーのご支援のお願いをさせていただきました。今日になり、現地に行くまで何頭シュナウザーがいるのかもまったくわからないまま準備をし、待っていました。
しかし、事前に先方が察していたのか、本日突撃すると、いたはずのわんこたちは半分ほどになっていたそうです。他のボランティア様で対応可能数であったので TSRにお声がけいただいたボランティア様の担当頭数はゼロ。TSRでのお預かりはナシ、となりました。
今日いなかった子たちは隠されているのか、どこかに売られていったのか・・・それが気がかりでなりません。
今日現地にいた子たちは無事みんなボランティアさんに託されたのだろうか・・・。
そして明日以降、本当に廃業するのだろうか・・・。
お預かりするシュナ達がいない、ということが、いいことばかりではないんだなと。
今回の案件はきっと氷山の一角で、きっと同じような環境に置かれているわんこはまだまだたくさんいると思います。
ご支援いただいた品々が今日は出番を迎えることがありませんでしたが、今お預かりしているシュナ達や今後TSRでくるであろうシュナ達のために使わせていただきたいと思います。
小さな団体であるTSRにできることはちょっとですが、今日もしかしたらいたかもしれないシュナ達のことを想うとつらいです。シュナだけでなくわんこたちみんな大丈夫かな、無事ボラさんと今頃はもう車に乗り込めたかなと、思いを馳せるしかできず。
無力だなぁと感じでおります。
今回のTSRからのお願いに際し、快くご支援頂戴いただきました皆様、そしてブログ等にてTSRの活動にあたたかい気持ちを寄せていただいていた皆様に今日のご報告とさせていただきます。
できることは限られますが、今後もシュナのために続けていきたいと思っております。
ありがとうございます。
TSR チームシュナウザーレスキュー
代表 川名 和美
メンバー一同
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