ＴＳＲにおける譲渡条件について

ＴＳＲでお預かりしているシュナ達。１００頭を超え、１５０頭にも迫ろうとしております。

本日新たにシュナの男の子をお預かりしました。彼で１４２頭目。

残念ながらお預かり中にお空に還すこととなってしまったシュナ達もおりますが、たくさんのシュナ達が今日も新しいご家族のもと、安心した幸せな生活を送ってくれています。


私たちはただシュナウザーが大好き、この気持ちだけで活動を続けておりますが、新しいご家族におねがいしたあと、万が一の場合、再度ＴＳＲにてお預かりせねばならないかもしれない、という覚悟のもと活動をつづけています。

かなり厳しい譲渡条件を提示しており、そこまで厳しくしては新しいお家が決まらないのでは？と思われる方もおられるかもしれません。

• 成人のご家族の数を超えるわんこやにゃんこの譲渡をお断りしていること。
• 単身でお住まいの方、未成年の方及び６０歳を超える方の場合には連帯保証人をお願いしていること。
• いかなる場合もご自宅の訪問をさせていただき、これからの生活環境を確認させていただくこと。

　等々・・・

里親様がどんなに望んでも、ご家庭の事情で、また震災等の自然災害にて、今の生活を続けることが難しくなる可能性はだれにでもあるものです。


万が一、万が一の時に　ＴＳＲとしてできること、ＴＳＲを卒業していった子たち１００頭を超えるシュナ達になにかあっても　せめてお気持ちだけでもなにかできることを寄り添っていきたいと思っております。


わんことの生活は素晴らしいものです。ＴＳＲメンバーも自分のお家のわんこから余りある愛情と安らぎをもらっています。このこたちにも責任を持たねばなりません。

だからこそ、今できることを。

譲渡条件によっては　ご意向に沿うことができず、お断りすることがございます。
お預かりしているシュナ達にとって　いいご縁を環境を、を優先させていただいた結果でございます。大変恐縮ですが、是非ご理解くださいませ。

譲渡条件につきましてはＴＳＲホームページをご覧くださいませ。

ＴＳＲ　チームシュナウザーレスキュー
剱持　愛

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