TSRメンバーが預かりわんこを家族に迎えることは今までもありますし、これからもあると思います。
わんこと家族との出会いは思いのほか近くに転がっていることも。
メンバーが無理をして、キャパオーバーであるにもかかわらず、かわいそうだから、という感情だけで引き取る、里親になるという申し出は受け入れられませんが、預かったからわかったこと、一緒に暮らしたからわかること、だからこそこの子に限ってはうちにいてほしい、そういった想いは芽生えて当然だと思います。
ペッパーくんの 再募集があればご応募をご検討いただいたかもしれない方々もいらっしゃったかもしません。
シニア独特のまったり感に預かりメンバーは、落ちてしまったようです。
ペッパーくんにとって一番いいおうち、安心して暮らせる環境は預かりメンバーさんのお宅だったようです。
本日ペッパーくん 改め 銀さん となり、預かりメンバーのおうちを、終の棲家として再度スタートをきることになりました。
JUKEくんは 他ボランティア様からお預かりしたシュナでした。
お預かり初日より 預かり担当の知り合いの方から猛烈アピールをいただいており、初期医療、去勢手術、性格判断がひと段落した段階で、一般募集をかけることなくトライアル、先日無事正式譲渡となりました。
まだ２歳と若いJUKEくん、自転車に猛烈に吠えて向かっていく・・・となかなか強烈な癖が残っていますが、お迎えくださったご家族は わんこだもの～ほえるものよ～、とドドーンと構えてくださっています。
少しづつ少しづつ、きっと落ち着いてくれると思います。
お預かりしたシュナたちにおいて 一般募集をすべてかけるべきなのかもしれませんが、お声掛けいただけるもの何かのご縁、きっとなにか心に触れるものがあって、一般ご応募よりも先に、はたまた知り合いの方が、と思うのです。
TSRの預かりシュナたちのことを日々気にかけていたいている皆様、もしかすると募集開始を待っていて下さったにもかかわらず残念なお知らせになってしまったかもしれません。
今後とも 残念ながらTSRでお預かりするケースは続くと思います。
少なくなり、なくなる日がくることを願って続けていければと思います。
今度ともよろしくお願い申し上げます。
TSR 代表 剱持
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