TSR記念すべき10周年イヤーも残すところあと1か月。
ここ最近、お別れのご連絡をいただくことが増えてまいりました。
活動も10年にもなれば最初にお預かりしたシュナ達がパピーだったとしてもシニアなお年頃に差し掛かるわけで・・・。
成犬が多い保護活動においては、お別れの時が来る年齢に差し掛かっているこがたくさんいます。
TSRでお預かりする経緯はさまざまで、それまでの犬生がハッピーだったのかつらいものだったのかわかりませんが、ずっとのおうちでの生活は間違いなくハッピーだったと思います。今までどんな生活を送っていたのかわからない状態でも、うちにおいでとお声がけしてくださった里親様方は 深い愛情にあふれています。
感謝しかありませんし、そのお手伝いをできたことはメンバーにとってもとても光栄なことと感じています。
最後のその時まで本当によくしてくださったと思います。いただくお知らせにもそれがひしひしと伝わってきました。
体調が思わしくないとご連絡いただくケースも。せっかく託していただいたのに、とおっしゃられ、とんでもない!とお返事することも。
ただただ、辛くない幸せで穏やかな時間が少しでも続くことを私たちも祈ることしかできず、日々わんこたちのためにご尽力くださる里親様のお役に立てていないことが心苦しいばかりです。
急に寒くなってきて、わんこたちの体調が心配ではありますが、なによりも今日もずっとのおうちがないわんこたちが日本にはたくさんいて、1日でも早く、みんなにずっとのおうちができればいいなと祈っています。
今月もイベントへの参加がございます。
お近くへお越しの際にはお会いできますとうれしいです。
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