杏子ちゃんがTSRへきてから3年半以上になります
小さな体で懸命に頑張っていますが、次から次へと悪いものが現れ杏子ちゃんを苦しめています
(2017年1月にTSRで保護してからの杏子ちゃんの様子を下記にまとめてみました)
2020年8月27日深夜、尿毒症によるものと思われる痙攣発作により、現在、両手足共に麻痺を起こし、寝たきりの状態です。
杏子ちゃんは投薬7種類の他に現在以下の治療を必要としています
・腎臓病
・ホルモン治療（週二回）
・高血圧（貧血の改善が必要）
・尿毒症（在宅で静脈輸液点滴）
TSRはコロナの影響で2020年譲渡会やイベントへの参加ができておらず、
グッズの販売や、ブログやホームページでご支援をお願いする事しかできません。
すでにたくさんのお力添えをいただいており、
改めて心よりお礼申し上げます
しかし、杏子ちゃんやほかのシュナ達の医療費は現在潤沢とは言えない状況です。
例年各イベントで皆様のご厚意をいただき、また私達メンバーも様々な活動を通じて医療費
や保護活動費を確保する努力をしておりますが、かなりの額の負担が続いており今後も継続
して行くためには皆様のお力を今一度お借りしたく考えております。
どうか杏子ちゃん、シュナの医療費をご支援いただけますよう重ねてお願い申し上げます
また杏子ちゃんは胃チューブのため通常のフードを口から摂取できないため、リキッドを主食としております。
不足しそうな時、その他に必要なものは、欲しいものリストへ都度掲載させていただいています。
今後ともご支援・応援の程よろしくお願いいたします。
TSR 代表 川名 和美
直接支援 support (ゆうちょ銀行、クレジットカード)
その他支援 グッズ
2017年1月
転居による飼い主の持ち込み。
推定9歳、体重5kg、皮膚疾患あり、右後ろ足の指2本欠損(生活に支障なし)
2017年1月19日
雪のため引き取りに行けず、数日経ってからTSRの預かり宅へ
2017年8月
https://teamschnauzerrescure.blogspot.com/2017/08/blog-post.html
胆石、胆泥等のトラブルにより嘔吐、下痢が続くため、腹腔鏡にて胆嚢摘出
2018年12月
腎臓疾患ステージ2、血圧200以上(11月)
慢性腎炎の治療開始
2019年4月
📌摂食障害
療法食に切り替えることが出来ない
皮膚疾患(栄養不足)
体重減少
腎臓疾患の投薬治療が難しい
📌腎臓疾患(ステージ２)と高血圧
このまま食べられないと死因は餓死になると言われるほど摂食障害が深刻でした。
上記問題のため、
胃ろう/PEG チューブの設置に踏み切りました。
https://queue-endosurgcenter.jp/cn1/PEG.html
胃チューブの手術後は、流動食により栄養状態が改善し、
慢性腎炎の治療もスムーズになり、杏子のストレスも減りました。
下痢、嘔吐をすることはあるものの、体重は5kgから6.4kgまで回復！
2020年8月
舌の潰瘍除去手術
腎不全による貧血→週1-2回のホルモン療法
高血圧（治療には貧血の改善が必須）
現在、7種類の薬を飲んでいます。
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杏子は預かり時からずっと、食べない問題、皮膚問題がありました。
食に対するこだわりが非常に強いというとわがままのようにも聞こえますが、
食べたい気持ちがあるのに食べられません。
3日食べないのはしょっちゅうで、死んでしまうんじゃないかと預かりが根負けします。
預かり宅で何十種類ものフード、おやつ、ミルク等試してやっと
杏子が食べるドライフードとクッキーが1、2種類。
それも、すぐに製造中止になっては、また探す日々。
現在は無理をお願いして、ある会社にクッキーを作ってもらっているそうです。
預かりで長く一緒に過ごしていると、どういう環境にいたか想像ができます。
「高齢の男性に 人間用のクラッカー（〇ッツなど）を
縁側などから投げてもらっていた」
そういう印象だそうです。
摂食障害、慢性腎炎、胆嚢摘出、皮膚疾患
すべてが元飼い主の間違った食生活から来ている気がします。
預かりは、毎日4時間ごとのケアを6回、
週に1～2度の他県への通院を続けています。
腎臓の治療には終わりがなく、医療費がひっ迫してもやめることはできません。
痛みのない穏やかな生活ができるだけ長く続きますよう、
杏子の応援、よろしくお願いしますm(__)m
杏子ちゃん……。
返信削除がんばってください。
その小さなからだで病気と戦って
生きようと輝いている。
応援させて下さい。
大好きな預かりさんのお世話を受けながら頑張っています。
削除応援ありがとうございます！